結婚式ムービーを検討中の新郎新婦さまからこんなお問い合わせをいただくことがあります。

エンディングムービーをお願いしたいのですが制作できますか?

エンディングムービー制作のサービスがないのはどうしてですか?
もちろんエンディングムービーを制作しようと思えばできるのですが、わたしはある理由からエンディングムービーの制作を行っていません。

わたしがエンディングムービーを制作していない理由について説明しますね!
この記事で分かること
- エンディングムービーを制作していない理由
- 「撮って出し」のエンディングムービーについて
- エンドロールの内容変更・修正について
- 「撮って出し」のデメリット
- エンディングムービーのおすすめの構成
理由①エンディングムービーは当日撮影の「撮って出し」がおすすめだから

結婚式ムービーの代表的な種類として、
- オープニングムービー
- プロフィールムービー
- エンディングムービー
上記の3種類が挙げられますが、そのうちエンディングムービーには「撮って出し」という制作方法があります。
もちろん、オープニングムービーやプロフィールムービーのように事前に制作する方法もありますが、「撮って出し」で制作したエンディングムービーが断然おすすめなので、エンディングムービーの事前制作は行っていないのです。

…ところで、「撮って出し」って何ですか??

あ、そうでした!「撮って出し」についての説明がまだでしたね!
それでは「撮って出し」のエンディングムービーについて簡単に説明しますね!
「撮って出し」のエンディングムービーとは
結婚式当日の様子が映像化されるので、ゲストにとってサプライズ的な演出に。
「撮って出し」のエンディングムービーにすることで事前に制作するよりも特別感のあるムービーになるため、新郎新婦・ゲストともに満足度が高くなります!
理由②エンドロールの急な内容変更や修正への対応が難しい場合があるから

エンディングムービーは、別名「エンドロール」と呼ばれることもあります。
エンドロールとは、映画の最後に流れるような名前を列挙した一覧のことですね!
結婚式ムービーのエンドロールとは
エンディングムービーでは、出席してくれたゲストの名前をエンドロールに流す演出が主流になっています。
エンドロールの演出は、映画のラストのような演出でとても人気が高いです!
エンドロールの内容変更・修正とは
特に現在のコロナ禍という状況では、このような可能性は通常よりも高くなるでしょう。
その点、当日撮影&編集の「撮って出し」の場合は、柔軟な対応が可能です!

エンディングムービーは断然「撮って出し」がおすすめですが、デメリットもあるので注意が必要です!
「撮って出し」のエンディングムービーのデメリット

当日撮影&編集を行う「撮って出し」の場合、注意が必要なデメリットが以下になります。
「撮って出し」にはこのようなデメリットもありますが、結婚式当日の振り返りとしてゲストが楽しめるムービーになりやすいのが最大のメリットです。
メリット・デメリットを踏まえたうえで採用するかどうか決めましょう!
エンディングムービーはゲストが楽しめるゲスト中心の構成に!

前撮りの写真や思い出の写真はオープニングムービーまたはプロフィールムービーで流し、エンディングムービーはサプライズ的な演出ができてゲストが楽しめる「撮って出し」を採用するのがおすすめです!
また、エンディングムービーを採用する場合は、ゲストが楽しめるゲスト中心の構成にするのが満足感を高めるポイントになります。
結婚式ムービーは目的と効果を考えて必要な演出を選んでくださいね!
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