結婚式ムービーはどの場面でどんな内容を上映する?ゼクシィ調査で分かる!人気TOP3

ムービーの種類
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これまで数多くの結婚披露宴で採用されてきた「結婚式ムービー」という映像演出。

「ゼクシィ結婚トレンド調査」によると、新郎新婦自身が準備した結婚式ムービー演出は約7割、さらに友人・知人・親族が準備した結婚式ムービー演出を含めると約8割という実施率を誇るほど、結婚式ムービーの上映は定番人気となっています。

では、結婚式ムービーはどの場面で上映することが多いのでしょうか?また、その内容はどのようなものが人気なのでしょうか?

この記事では、結婚式ムービー結婚披露宴のどの場面で上映され、どういった内容のものが多いのか、ゼクシィ調査の結果をご紹介します!

この記事で分かること

  • 結婚式ムービーを上映する場面【人気TOP3】
  • 結婚式ムービーで上映する内容【人気TOP3】
  • ゼクシィ調査から分かる!人気の結婚式ムービー

結婚式ムービーはどの場面で上映する?人気のシーンTOP3

ひと口に結婚式ムービーと言ってもその種類はさまざま。

結婚式ムービーをどの場面で上映するかによって、取り入れる内容も違ってきます。

まずは、結婚式ムービーを上映する場面【人気TOP3】を見ていきましょう!

結婚式ムービーの上映場面

出典:「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」

ゼクシィの調査結果を見ると、「エンディング」「中座・お色直しの間」「オープニング」の3場面が突出して多いことが分かります。

それ以外の「食事の最中」「友人・知人の余興」は、新郎新婦自身が準備する結婚式ムービーというよりも、ゲストが準備する余興としての映像演出と考えることができるでしょう。

では、ここからさらに一歩踏み込んで、突出して多い3つの上映場面についてそれぞれ見ていきますね!

①エンディング

結婚披露宴・ウェディングパーティーの最後、お開きの場面が「エンディング」です。

エンディングに上映する結婚式ムービーがわずかの差でTOP1となりました。

結婚式ムービーの種類で言うと「エンディングムービー」「エンドロールムービー」と呼ばれるタイプの映像演出になります。

エンディングムービーやエンドロールムービーは結婚披露宴のお開きのタイミングで上映するので、新郎新婦はその間に扉の外でゲストを見送る準備をしたり写真撮影をしたりするなど、ほっと一息つける時間になるようです。

②中座・お色直しの間

「中座・お色直しの間」という場面で上映する結婚式ムービーは、結婚披露宴でゲスト全員が楽しめる映像演出として定番です。

5~8分程度の時間、お色直しのために新郎新婦が中座するタイミングで上映されます。

この場面で上映されることが多い結婚式ムービーの種類が「プロフィールムービー」です。

新郎新婦の誕生から成長、二人の出会いから結婚に至るまでを写真や映像で紹介していくため、ゲスト全員が楽しめる演出として定番になっています。

③オープニング

結婚式ムービーを上映する場面で、「中座・お色直しの間」と同率TOP2となっているのが「オープニング」です。

結婚式ムービーの種類としては、結婚披露宴で新郎新婦が入場する直前、オープニングに上映する「オープニングムービー」が該当します。

1~2分程度という短い上映時間ですが、これから始まる楽しい結婚披露宴を予感させ、場を盛り上げる効果があるため、最近とても人気となっています。

結婚式ムービーの上映内容

出典:「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」

では、上映される結婚式ムービーの内容にはどういったものが多いのでしょうか?

上映する場面は「エンディング」「中座・お色直しの間」「オープニング」の3場面がほぼ同じ割合でしたが、上映内容についてはある程度差が見られました。

つぎは、結婚式ムービーの内容としてよく取り入れられるものTOP3をご紹介します!

①プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介

新郎新婦のお互いのゲスト、家族や親族に対して、新郎新婦それぞれがどこで生まれ育ち、どんな人たちとつながり成長してきたのかをお披露目するのがプロフィール紹介です。

それぞれの生い立ちのほか、二人がどのようにして出会い、結婚したのかについて紹介する内容が断トツTOP1になりました。

結婚式ムービーの種類としては「プロフィールムービー」に該当します。

②挙式や披露宴・ウェディングパーティーの様子

結婚式ムービーと言うと、事前に準備しておいた映像を演出として流すというイメージをもたれていることが多いかと思いますが、結婚式当日に撮影した写真や映像を流すという演出方法も人気です。

業界用語で「撮って出し」と呼ばれるもので、主にエンディングの場面で上映されます。

挙式や結婚披露宴・ウェディングパーティーの様子がその場で映像化されるため、ゲストにとって驚きと新鮮さがあり喜ばれることが多いです。

③列席者の名前や感謝メッセージ

エンディングの場面で上映する内容として多いのが、ゲストの名前とともに写真や感謝のメッセージを伝えるタイプの結婚式ムービーになります。

「エンディングムービー」「エンドロールムービー」と呼ばれる種類の結婚式ムービーで、撮って出しとは違って事前に制作しておくことが多いです。

まるで映画のラストのような雰囲気の映像演出になるため、自分の名前や写真が登場することでゲストに特別感をもってもらうことができます。

ゼクシィ調査から分かる!人気の結婚式ムービー

「ゼクシィ結婚トレンド調査」の結果から以下のことが分かります。

結婚式ムービーの種類として人気なのは「プロフィールムービー」と「エンディングムービー」「エンドロールムービー」の2種類。

もし結婚式ムービーを上映する場面や内容で迷っている場合は、中座・お色直しの間に上映するプロフィールムービー、エンディングに上映するエンディングムービー・エンドロールムービーがおすすめです。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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