結婚式ムービー制作が間に合わないことで焦っています!
式場への提出期限ギリギリですが、何か対処方法はありますか?
結婚式ムービーの制作が式場への提出期限ギリギリになってしまうと、もちろんいろいろな影響が出てきます。
結婚式ムービーを自作する場合もそうですが、同じように業者に外注する場合にもたくさんのデメリットが発生してしまうのです。
この記事では、結婚式ムービーの制作が納期ギリギリになってしまうことで起きる影響・デメリットをまとめてみました。
結婚式ムービー制作が間に合わないときはどうすればいいか、対処方法についてもお伝えします!
この記事で分かること
- 結婚式ムービーの制作が納期ギリギリになってしまうことで起こる影響・デメリット
- 結婚式ムービー制作が間に合わないときの対処方法
- 納期が早い結婚式ムービー制作業者
結婚式ムービーの制作が納期ギリギリになってしまうと…
結婚式ムービーを自作したり業者に外注したりする場合、完成したムービーを式場に提出しなければなりません。
多くの場合、持ち込み期限が決まっているため、その納期ギリギリになってしまうとさまざまな影響やデメリットが発生してしまいます。
具体的にどのような影響・デメリットが起こるのか、以下にまとめてみました。
完成するまで焦りと不安で落ち着かない
結婚式ムービーの制作が納期ギリギリになってしまって間に合わないというとき、どんな新郎新婦さまでも間違いなく経験するのが精神的な負担です。
結婚式ムービーが完成するまで、本当に間に合うのか、満足できるムービーに仕上がるのか、焦りと不安で落ち着かなくなるでしょう。
結婚式準備中は、ただでさえ慌ただしく大忙しの状況なのに、その状況に加えて焦りや不安というストレスがかかってしまうのは避けたいものです。
間に合わない焦りと不安からパートナーと喧嘩になる
結婚式ムービーの自作派に多いのが、パートナーとの喧嘩です。
新郎新婦さまが一緒に制作を進めている場合は、どちらか片方だけに負担が偏っていることで揉めてしまったり、間に合わないことをお互いのせいにして責め合ったりしてしまうことも。
また、どちらか片方が自作を任されている場合は、制作が納期ギリギリになってしまっていることでパートナーをせかしたり、反対にせかされたりと、これもまた喧嘩の原因となってしまう可能性大です。
本来なら楽しいはずの結婚式準備が、喧嘩のためにストレスだらけになってしまったら悲しいですよね。
ギリギリで間に合わせることでクオリティが下がる
自作している結婚式ムービーの完成が納期に間に合わないという場合、ギリギリで間に合わせようとする新郎新婦さまもいるでしょう。
そうなったとき、時間的に余裕がある場合と比べるとムービーのクオリティが下がってしまう可能性があります。
ギリギリで間に合わせることで、本来制作したかったイメージのムービーとは違うものになってしまったり、満足のいく出来ばえにならなかったりしてしまうことも。
結婚式本番に納得のいかないムービーを上映しなければならなくなったら残念ですよね。
業者への外注で追加料金が発生する
結婚式ムービーを業者に外注する場合、依頼するタイミングが結婚式の日にちに近づけば近づくほど制作費用が高くなってしまう場合がほとんどです。
業者によっては納期を早めるためのオプションサービスを設けている場合があります。
例えば、「特急プラン」や「お急ぎ納品」といった名前のオプションサービスです。
時間に余裕をもって依頼しておけば追加料金なしで制作できたはずなのに、依頼がギリギリになってしまったことで追加料金が発生するのはもったいないですね。
外注したくても業者から断られる可能性がある
式場への提出期限までギリギリで間に合わないという状況でも、外注できる業者が見つかる場合はまだラッキーです。
ほとんどの業者は、トラブルを未然に防ぐためにも依頼を受ける日にちに「結婚式の〇日前まで」というような期限を設けています。
そのため、あまりにギリギリのタイミングで相談してしまうと業者から断られる場合があるのです。
自作から業者への外注に切り替えるにしても、その決断が遅くなってしまうと請け負ってくれる業者が見つからないという事態になってしまう可能性もあるでしょう。
ギリギリになると修正する時間がなくなる
結婚式ムービーの制作がギリギリになると、結婚式ムービーを自作する場合はもちろん、業者に外注する場合も修正に当てる時間がなくなります。
特に業者に外注した場合は、メッセージのやり取りを行うという時間が発生するため、そのやり取りにかかる時間も制作期間に含めて考えなければなりません。
業者から仮納品された初稿を確認した後で、写真の入れ替えやコメントの訂正などの修正を行いたいとなった場合、そこからさらに一定の期間がかかってしまいます。
結局、納期ギリギリになってしまうと修正する時間がなくなり、納得いかないまま完成させることになってしまうのです。
式場での試写が遅くなりトラブル対応が難しくなる
結婚式ムービーを業者に外注する場合はまずないと考えていいですが、自作の場合は上映トラブルが起こることも少なくありません。
上映トラブルというのは、ムービーの規格や仕様、DVDなどの持ち込み形式に間違いがあるために、いざ上映してみると写真やコメントがスクリーンから見切れてしまったり、そもそもプロジェクターで再生すらできなかったりすることを指します。
式場へ結婚式ムービーの持ち込みを行う場合、提出期限が結婚式の日にちよりもだいぶ前のことが多いのは、試写を行って上映トラブルがあったら修正などの対応を行うためです。
そのため、納期がギリギリになってしまうと最悪の場合、再生できずに諦めるしかなくなるということもあるのです。
結婚式ムービー制作が間に合わないときの対処方法
時間に余裕をもって制作スケジュールを立てたはずなのに、どうしても間に合いそうにない…となってしまうこともあるでしょう。
このようなリスクに備えて、結婚式ムービー制作が間に合わないときはどうすればいいのか、対処方法についても確認しておくと安心です。
結婚式ムービーの種類を必要なものだけに絞る
オープニングムービーにプロフィールムービー、エンディングムービー…と、複数の種類の結婚式ムービーを上映しようと検討中なら、思い切って必要なものだけに絞る方法があります。
結婚式の演出として結婚式ムービーを実施した新郎新婦さまの約9割がプロフィールムービーを制作しているように、ひとつだけ残すとしたらプロフィールムービーだけを制作するのがおすすめです。
プロフィールムービーは上映時間が長いため制作に時間がかかると思われがちですが、構成のパターンがある程度決まっているため、実は自作しやすいムービーだと言えます。
自作から業者への外注に切り替える
結婚式ムービーを業者に外注する場合は、依頼する新郎新婦さま自身が写真やコメントなどの素材を指定された期限内に準備することさえできれば、完成が納期ギリギリになってしまったり間に合わないと焦ってしまったりする事態にはならないでしょう。
ですが、自作する場合は、素材の準備から制作まですべてを行わなければならないため、編集作業に不慣れな方は思った以上に時間がかかってしまいます。
そのため、間に合わないかもしれないという焦りや不安を感じたら、自作から業者への外注に切り替えたほうが安心です。
追加料金をプラスして業者に外注する
結婚式当日まで日にちがないという状況で結婚式ムービーを業者に外注する場合は、納期を早めてもらえるオプションサービスを利用することも検討しましょう。
もちろん追加料金が発生してしまいますが、結婚式ムービーを制作してもらえるという安心感が手に入るのならば安いものです。
以下、追加料金プラスで納期を早めてもらえるオプションサービスがある、おすすめの結婚式ムービー制作業者をご紹介します。
WEDDINGWISH
WEDDINGWISHは、スマホで写真やコメントを提出して30分で受け付けが完了する結婚式ムービー制作業者です。
通常の制作期間は21日間ですが、素材提出後から最短6日間で制作してもらうことができます。
ナナイロウェディング
ナナイロウエディングは、状況に合わせて2種類の特急プランが選べる結婚式ムービー制作業者です。
素材提出後から最短10営業日で制作してもらえる「10営業日プラン」と、最短5営業日で制作してもらえる「5営業日プラン」があります。
ココナラ
ココナラには、結婚式ムービーを格安で制作可能な個人クリエイターが多数在籍しています。
最短で3日以内に制作してもらえる出品サービスもあり、制作期間でお悩みの新郎新婦さまにとって心強いスキルマーケットです。
結婚式ムービー制作が間に合わないときは早めに気持ちを切り替えて!
結婚式ムービーの制作が納期ギリギリになってしまうと、精神的な負担のほか、経済的な負担も大きくなってしまうことが理解できたのではないでしょうか。
結婚式ムービー制作が間に合わないときは、上映する結婚式ムービーの本数を減らしたり、自作から業者への外注に変更したりなど、早めに気持ちを切り替えることが大事です。
業者に外注する場合も、素材の提出や確認の連絡などがスムーズにできるように、メッセージのチェックを欠かさないようにしてくださいね!
コメント